リクルートエージェントに登録しないの?

縁

人には何かをするには理由があります。

何かをしないのにも理由はあります。

その理由を考えることで、自覚せざる思わぬ自分にであうことがあります。

あなたはなぜリクルートエージェントに登録しないのか?

このことを通じて、あなたのホンネに迫ります。

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リクルートエージェントには登録すべきである

あなたがリクルートエージェントに登録しない理由

先ず一番に考えられる理由。

あなたがリクルートエージェントを認知していない

リクルートエージェントについて理解しましょう。

歴史と実績

リクルートエージェントは、最大手の転職エージェントであって、最も古くからの歴史を持つ老舗中の老舗です。

これまで転職成功に導いた転職希望者は軽く30万人を超えます。今でこそ転職は一般的になりましたが、少し前までは転職はごく一部の人だけが対象でした。そう言った背景にかんがみると凄い数字であることが分ります。

転職がある程度一般的になった時でも、リーマンショックや東日本大地震などといった転職市場が大幅に冷え込んだ時期も含めての実績なのです。

実力

老舗だからと言って、勿論、落ちぶれてしまっていては駄目です。リクルートエージェントの今はと言えば、依然として日本最大級の取扱い求人数です。人間ならば、老いてなお盛んといったところでしょうか(笑)会社なので老いたりしませんが・・・

平成29年1月11日現在、公開求人数30,340件、非公開求人数131,883件です。(¶ 今日現在の取扱い求人数を確認する

歴史に裏打ちされたノウハウの蓄積と共に、公開求人、非公開求人を問わず莫大な取り扱い求人数を誇るということです。

リーディングカンパニー

リクルートエージェントの方に、「リクルートエージェントは他社とここが違う」という「ここ」という点について教えて欲しいという質問がありました。その時の答えが、正にリクルートエージェントを象徴しているのですね。

色々と新しいことをやってきましたが、他社がことごとく追従してきてしまって・・・

リクルートエージェントは、他の転職エージェントにとってお手本のような位置付けなのです。他社に先駆けて様々な取り組みを行ってきた自負が窺われます。自他共に認めるリーディングカンパニー、リーディング転職エージェント、リーディング人材紹介会社ということなのです。

正統派御用達ごようたし

何か穿うがったことを売りにしない。まさしく正統派の転職エージェントたる所以ゆえんです。

キワモノっぽいセールスポイントを持たずとも、転職エージェントの使命はきちんとこなしますと表現するだけで十分だということです。

人材紹介業界を代表する転職エージェントですから、当然といえば当然のことですね。


ここまで理解すれば、リクルートエージェントに登録しない理由、利用しない理由はないのですが、登録するのが良いと分かっていても、行動に移せないということがあるかもしれません。

ここから先は、リクルートエージェント側ではなく、あなた側の問題ですね。例えば、登録しても、転職支援を断られたら嫌だなとか・・・

登録申請して断られるのが不安である

不安の理由は誤解から来るものかもしれません。

エグゼクティブサーチ型との混同

転職エージェントというと時として、エグゼクティブサーチ型を想像する人が今でもかなり居られるようです。エージェントがクライアントから着手金を預かり、誰々をヘッドハンティングせよと云った指令を受けるイメージです。

ところが、成功の転職活動で紹介している転職エージェントは、軒並み「一般登録型」の転職エージェントです。エグゼクティブの中でも、ハイクラスのエグゼクティブを対象とするエグゼクティブサーチ型の転職エージェントとは一線を画するのです。勿論、一般登録型にもエグゼクティブは含まれますが、エグゼクティブで無ければならない訳では無いのです。

第二新卒も対象

極端な例を挙げれば、第二新卒向けの求人もリクルートエージェントでは取扱っています。第二新卒を含む20代の登録はおよそ1割にも達するそうですよ。(¶ 第二新卒向ページを確認する

職務経歴キャリアへの不安

転職活動を行う上で、多くの人が突き当たる不安に、自分自身の職務経歴キャリアに対してのものがあります。

求人に応募する時、転職エージェントに利用登録申請をする時、キャリアへの不安は訪れます。年相応のキャリアとして見てもらえるだろうか、自分のキャリアに合う求人は存在するだろうか。

こればかりは一人で悩んでいても絶対に解決できません。

求人応募の結果として、書類選考落ちや面接での不合格などで、推し量ることはできるかもしれません。推し量ったとしてもあくまでも主観的な推測です。

残酷な言い方になりますが、独りで不安なまま、応募を続けて選考落ち・不合格を続ければ自信を失って行きます。

確たる根拠があれば良いのですが、当て推量以上のことはできませんから、被害妄想のが出てきたり、不安に駆られたりして冷静な判断ができなくなるのです。

だからこそ、早い段階で、第三者、それも職業専門家である転職コンサルタント※に相談するのが良いのです。※ リクルートエージェントでは転職コンサルタントのことを転職アドバイザーと呼びます。

では改めて、「なぜリクルートエージェントなのか?」それは最大手だからです。

最大手、わば、標準スタンダードだから、一番多くの人に合っている可能性が高い転職エージェントと言えるからです。

もしリクルートエージェントから色よい返事が来なかったら!?

恐らくは、多くの人の引っ掛かりはここに有るのではないかと思います。

業界最大手の転職エージェント。ここに転職支援してもらえなかったらおしまい!?

断言します。そんなことはありません。

色よい返事が来ない・・・

恐らく転職エージェントから積極的なサポートを受けられない多くの場合には、

唯今ただいま、あいにくあなた様に紹介できる求人が手許てもとに無く・・・

といったメールをもらうことになるでしょう。

全件受理の原則がある手前、登録自体が断られることはありません。ですから、婉曲えんきょくに、積極的な転職支援ができない旨を知らせてくれるのです。

やんわりとしたお断りも誠実な対応の一つ

だからと言って、逆恨みしてはいけません。現時点で、積極的に転職支援できないことを知らせてくれることはありがたいことです。変に期待を持たされたら、時間の浪費になります。やんわりと積極的な転職支援をできないと知らせてくれることは、誠実な対応なのです。

職務経歴というものは決して一様いちように評価できるものではありませんし、一様いちように評価されるものでもありません。ですから、気にすることはありませんし、気にしてはいけません。

或る転職エージェントには門前払いされても、或る別の転職エージェントから厚遇されるなんてことは日常茶飯事です。ですから、落胆する必要はありません。

やんわりお断りがないと悲惨

更に言うと、一番怖いのは、やんわりとしたお断りメールも届かずに、何事もなく登録だけが完了してしまうことではないでしょうか。待てど暮らせど連絡は無し。求人紹介のメールには遠く及びませんが、待ちぼうけを食わされないだけでも、やんわりお断りメールはありがたいことなのです。

少なくともやんわりお断りメールが来た転職エージェントは、登録済み転職エージェント数にカウントしないでしょう。すると他の転職エージェントを探せますよね!?

いずれにせよ、転職エージェントの意向は別にして、転職エージェントへはどしどし登録してコネクションを増やして行くのが良いのです。

厚遇される可能性は一番高いのはやはりリクルートエージェント

ひょっとするとここまでの話で、リクルートエージェントに登録するのが怖くなりましたか?

でもこれはどの転職エージェント登録しても起こり得ることです。私事で恐縮ですが、婉曲なお断りは、何度も経験しています。実際にこちらから登録した転職エージェントには袖にされても、他の転職エージェントからスカウトメールをもらうことも有ります。

ですから、縁が無かった。この一言に尽きます。

ですから安心して、先ずはリクルートエージェントに挑戦ちょうせんしてください。

それはやはり最大手の転職エージェント、縁があれば、強力な転職支援サポートを受けられるからです。


お断りが怖いとか不安だとか言って、スカウトを待っているだけでは、転職活動は進みません。転職活動にお断りは付き物なのです。

残酷な言い方になりますが、転職活動では、断られることを織り込まないと進展することはありません。

あなたが転職エージェントにアプローチする時、大手転職エージェントがやはり厚遇される可能性が高く近道です。

大手・準大手とあなたの属する職種に特化した転職エージェント。この二種の転職エージェントにアプローチすることが転職成功の早道です。

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