転職エージェントに登録を断られたらすること

一休さん

転職エージェントでは、時として登録を断られることが有ります。

厳密には、登録を断られるというよりも、

  • 形ばかりの登録は受け付けられるものの、面談には招かれず、求人も紹介されない
  • 会社名が伏せられた求人に、取り扱い転職エージェントが記載されており、そこへ紹介依頼をすると、紹介不可の返信が来る

という形ではないでしょうか。

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失望こそ転職成功の敵

     

転職を成功させるためには、転職エージェントの利用は必要不可欠と考え、勇んで転職エージェントに登録する。

     

意気込んで、職務経歴書、履歴書を一通り用意し、

転職を早々に成功させよう!

と面談の案内を待ちます。

ところが色よい返事が来ない。

そこで、意気消沈してしまう。

こんな流れではないでしょうか。

一休さん

そんな場合には、子供の頃に見たアニメの「一休さん」ではありませんが、意気消沈しそうな時には、

気にしない、気にしない

ひと休み、ひと休み

で一呼吸入れましょう。大きく息を吐くのがコツです。短めに吸って、息を大きく吐きます。

闇雲に悲観しない

転職エージェントに登録するときは、あなたが応募したい求人をたくさん保有している転職エージェントに登録するのが一番です。

ですから、断られた場合には、あなたが応募したい求人情報をあまり持っていない転職エージェントだったと考えるのが良いでしょう。

仮に紹介を依頼した求人が有って断られたとしたら、何か募集要項(求人票)には記載されていない情報があなたに合っていなかったということでしょう。

http://arbeitsvermittler.wakuwaku.click/employment_agency/how_to_choose/

つまり、裏を返せば、あなたに紹介したい求人を持っていないから、転職エージェントは登録を断ったということです。

発想の転換

どういうことかと云えば、あなたに紹介できる求人案件が豊富に有れば、転職エージェントにとってのビジネスチャンスを逃すはずがないからです。ですから、登録を断られても、意気消沈するのではなく

自分に合う求人を保有していないんだ。

紹介してくれる求人がたくさんある転職エージェントに登録しよう。

こう考えればよいのです。

場合によっては、あなたに合う求人があったにもかかわらず、転職エージェントは断ってくるかもしれません。その場合には、

見る目が無いのだなぁ、お気の毒様

ビジネスチャンスを逃しているよ!

こちらとしてはちゃんと見る目のある転職エージェントに当たろう。

こんな具合に考えることです。

転職エージェントで素気無く断られても、気にしてはいけません。

拾う神

或る転職エージェントでは登録を断られても、他の転職エージェントからはスカウトメールが届くと云ったことは日常茶飯事です。だから失望は敵なのです。

ですから、転職エージェント何社かから、快く迎え入れられなくても、自信を無くしてはいけません。

求人案件の職種と水準の二点が合った求人を持った転職エージェントからは、厚遇を受けるはずなのです。

アプローチしないと結果は出ない

その為に、大手転職エージェント数社に登録してみましょう。そして、あなたの就職したい業種や職種に特化した転職エージェントが有れば、迷わず登録してください。

そうすれば、どこかしか、あなたの希望の求人を持った転職エージェントに出会えるはずです。ですから臆して(おくして)はなりません。

転職エージェントへの登録では、先ずここまでは行ってください。

やる前から心配しない

万一、それでも転職エージェントとの出会いが無いのであれば、転職サイトに登録して、スカウトを待ちます。

あくまでも、自分から転職エージェントへの登録を一通り試みた後です。転職活動は、積極性が大切なので、初めから待ちの態勢で取り組むのは良い結果を生まないでしょう。

傷つくことを恐れてはなりません。転職は、人生の一大事なので、最大限に積極性を発揮する必要があります。

新卒のリクルート(就活)時を思い出す

リクルート時、新卒の頃を思い出してください。

可能な限りのアッパーサイド(持てる可能性上限ギリギリ)を狙って、頑張ったと思います。転職も同様です。

限りなく積極的に

転職サイトで転職エージェントからスカウトメールが届いたら、迷わず応募することです。少なくともあなたに接点を求めてくる転職エージェントは、あなたに合った求人を持っている可能性が高いからです。

一方で、転職エージェントを介さない転職活動も同時に行いましょう。

リクナビNEXTでは、転職エージェントのスカウトを受けることも有りますし、求人企業からスカウトを受けることも有ります。リクルートエージェントやDODAと云った大手転職エージェントに登録した場合に比べれば、求人データベースの母体は小さく、つまり求人総数は少なくなりますが、転職のチャンスは広がります。転職エージェントを介することなく、ウェブ経由で求人企業に応募することもできます。


転職エージェントが集まった転職サイトも有ります。人材バンクネットです。こちらでは専ら転職エージェント経由で転職活動を行うことになります。


いずれにしても、転職活動は積極性が鍵です。

アクティブに活動し、転職成功の栄冠を掴んでください。

先ずは転職エージェントに登録しましょう。

お勧め転職エージェント一覧

※ アイキャッチ画像はテレビ朝日のCS放送の紹介ページのものです。

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