離職中だからこそ金を使う|奇想天外な友人の言葉

奇想天外な友人の言葉
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奇想天外な友人の言葉

退職直後のふて寝中

会社を退職して、明日からどうしようと悩み、不貞寝(ふてね)しているところに、友人から電話がかかってきました。

おい、遊びに行こうぜ!

「おいおい、今、僕がどういう状況か知っているだろう!?」小まめに状況を伝えたこともあって、不謹慎な電話に思われました。

「次の勤務先が決まるまでは、緊縮財政で行かなければいけないでしょう。遊びに出かけるなんて、もっての外(ほか)!」浪費・散財を恐れ、友人にはこう答えました。

思わぬ切り返し

だから君はダメなんだよ!
そういう時こそ、遊びに行って、元気を出さなきゃ!
さあ、出かけようぜ!

と言うわけです。

思わぬところに真理はあった!

当時は、本当にお金もなく、出かけることは憚られる(はばかられる)状態でした。友人の言に従って、出かけたかどうかの記憶自体はないのですが、今も教訓として頭に残っている出来事です。

元気で溌溂とした気持ちでいることが転職成功への近道

転職活動に限ったことではないのですが、何かに取り組むときには、元気で溌溂とした気持ちでいることが成功への近道です。

成功の転職活動を実現するには元気が必要なのです。元気・・・つまり、気力であり活力です。

ですから、閉じこもった考え方、縮小均衡に向かう考え方は、禁物です。人生を台無しにしてしまうほどの危険を伴う考え方です。

家に篭る(こもる)とジリ貧の危険

家でじっとしていれば、お金が無駄に減る気遣いはないのですが、気が塞いで(ふさいで)肝心の気力を失ってしまいかねません。無駄遣いはありませんが、転職活動を推進する気力も漲らず(みなぎらず)、時間を浪費してしまいます。

家に居ても生活費はかかるのですから、結果的には転職活動という観点からは無駄にお金が減って行くのです。謂わばジリ貧です。

気力が萎えてしまうことが一番恐ろしいこと

気が塞いで行って、気力が萎えてしまうこと。これが一番恐ろしいことです。

転職活動を行う気持ち、「やる気」が無くなってしまうからです。気持ちが憂鬱になると楽しいことも無くなって行きます。

いつもだったら楽しんでしていたことにすら、喜びを見出せなくなってしまうのです。

日々楽しみを見つけ、喜びを見い出し感じることは、気力を失わないという観点からしても、贅沢では無く必要不可欠な事柄なのです。

あれもしたい!これもしたい!

あれもしたい!これもしたい!

と思いながら、節度も必要ですが、時には散財して、遊ぶことも必要なのです。

羽を伸ばし過ぎて、転職活動することすら忘れて楽しんでしまうのは、本末転倒ですが、過度にストイック(禁欲的)な生活を送りすぎるのも考えものなのです。

あれもしたい!これもしたい!

と念じることによって、転職活動を早く完了しようという気力・活力が満たされていきます。

それは心にわだかまりを持たず、心置きなく楽しみたいと感じるはずだからです。

転職活動をしながら、一方で、あれもしたい!これもしたい!と念じ、時には遊び、気力を補う。

このようにすれば、精神を健康な状態に保ちやすいのです。

転職活動期間も人生の大切な1ページ!

それからもう一つ、転職期間も大切な人生の一部分だということを忘れないでください。

何か、特殊な埒外(らちがい)や枠外(わくがい)の時間では決して無く、勤続期間と同様に、あなたにとっての大切な人生の1ページです。

ですから、転職期間も、勤続期間と同様に充実させようという気持ちを持ってください。

今の転職期間は、あなたに与えられた「かけがえのない時間」にはかわりはないのです。

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