会社を辞めたい・行きたくない日が続いたら・・・

会社に行きたくない
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何かを変える必要

あなたが、朝、目覚めた時、

会社に行きたくない。

会社を辞めたい。

と思う日々が続くようなら、何かを変える必要があります。

元アップルCEOの故スティーブ・ジョブズ氏が、スタンフォード大学の卒業生向かって行ったかの有名な講演で、以下のように話しています。[原文の後に和訳が有り]

I have looked in the mirror every morning and asked myself: “If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” And whenever the answer has been “No” for too many days in a row, I know I need to change something.

私は毎朝鏡を見てこう自問します。「今日が自分の人生最後の日であるとしたら、今日、今まさにしようとしていることは、私がしたいことなのだろうか?」そして、その答えに「いいえ」が何日も続くようだと、私は何かを変える必要があることを悟るのです。[拙訳]

人生最後の日

実際のところ、自分の正直な心を知るためには、死を意識することが有効です。

もしかすると、

人生最後の日なら、仕事には行かないよ。

こう思うかもしれません。

死への意識が教えるあなたの本音ほんね

その場合は、こう自問してください。

人生の中で、たくさんの時間を占めている仕事が、今の仕事で良かったと思えるだろうか?

辛抱しんぼうあたいする仕事と辛抱に値しない仕事

たとえ仕事がつらくて辞めたいとしても、あなたの心が意義を認め、納得できる仕事であれば、今の仕事を辞めずに続けた自分を誇りに思うことができるでしょう。

一方で、つらいだけで、あなたが認めていない仕事であれば、仕事を続けた自分を誇ることができないばかりか、辞めずに続けたことに後悔を覚えます。

今現在からの時間軸を将来まで延ばし、死を意識することで、あなたの心の言葉を聞くことができるのです。

辛抱に値しない仕事ならば決断せよ!

あなたが今の仕事に誇りを見い出せないのだとすれば、後悔しない人生を送るためには、転職を決断しなければなりません。

死を意識し、あなたの心の声を聞いたところで、あなたはもう一つやって置くべきことがあります。

死への意識は時間の有限性に対する感覚を鋭くする

死を意識することで、時間の有限性を強く感じることができた今、何らかの時間的目処めどを付けておくのです。

あなたの心の声に従って、転職を現実のものにしなければなりません。

目処めど付ける!

職務経歴書しょくむけいれきしょの完成

職務経歴書をいつまでに作るのか。先ずは履歴書と職務経歴書を完成させる目処を立てましょう。

あなたの転職の可能性を探る必要があります。求人情報を見るだけでは不十分です。あなたのスペック(職務経歴やスキルなど)が希望する求人に相応ふさわしいかどうか、第三者によるあなたに対する客観的な評価が欲しいところです。

転職エージェント

転職市場であなたの市場価値がどのくらいあるのか。これを評価してくれるのは転職エージェントです。転職エージェントに登録する日取りの目処も付けた方が良いでしょう。もちろん、行動は早い方が良いですから、今すぐ登録するのが最善であることは言うまでも有りません。なお、転職エージェントの利用は無料ですからご安心を。(¶ あなたの市場価値を聞く

評価はまちまちで一様ではない

市場価値の評価は、複数有った方が良いのです。金融にくわしい方だとお分かりかと思いますが、債券さいけん格付かくづけは格付け会社によって異なります。同じ会社の社債でも、評価する企業によって、格付けは異なるのです。

それと同様に、転職市場におけるあなたの市場価値、わば格付けは、転職エージェントによって異なるのです。

そもそも転職エージェント一社の判断や評価を絶対視したくないですよね!?

それならば、他の転職エージェントにも自分の市場価値を聞いておきましょう。(¶ お勧め転職エージェント一覧

簡単に転職活動のスタートは切れる

職務経歴書の作成と転職エージェントの登録を行ってさえしまえば、あなたは既に転職活動のスタートを切っているといえるでしょう。

あなたはスティーブの言う「何かを変える」ことに着手したのです。

もう何かが変り始めている

しかも、「何かを変える」ことに着手したあなたは、「着手した」と云うことで既に「何かは変わっている」のです。

残るは、変えなければならない何かを変えることです。

つまり転職を成功させることです。

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