パーソルテクノロジースタッフ|派遣から正社員は紹介予定派遣からだけじゃない!

紹介予定派遣

掲題の「パーソルテクノロジースタッフ|派遣から正社員は紹介予定派遣からだけじゃない!」は二つの部分からなります。

  1. パーソルテクノロジースタッフとは!?
  2. 派遣から正社員は紹介予定派遣からだけじゃない!

全体は、

  1. 派遣会社パーソルテクノロジースタッフの魅力を知ってもらう。(もちろんその流れで登録していだだいても良いです。)
  2. 紹介予定派遣で採用されることが難しい場合に、派遣社員として就業することで正社員への登用を狙える可能性があることを再認識してもらう。

そして、仮にもしあなたが該当するならばパーソルテクノロジースタッフの利用を検討してもらいたいという流れです。

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パーソルテクノロジースタッフとは!?

パーソルテクノロジースタッフ

まだ耳慣れないかもしれません。

生い立ち

平成29年1月1日、エンジニア派遣事業に特化したテンプスタッフ・テクノロジーと、インテリジェンスの派遣部門を統合してできたのがパーソルテクノロジースタッフです。

社名のこと

尚、社名は、Persolパーソルであって、Personalパーソナルでは無いのでご注意ください。「PERSON=人の成長を通じて」と「SOLUTION=社会の課題を解決する」からの造語で、「人は仕事を通じて成長し、社会の課題を解決していく。だからこそ、はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したい」ということだそうです。

PERSONにも由来するということであれば、personalパーソナルと間違いやすいのも無理のないことかもしれません。personalパーソナルは、personal computerパーソナルコンピューターことパソコンでもお馴染なじみの単語でもありますすし。

どんな会社?

職種・業務の得意分野

  • ITエンジニア(ほかIT業界全般)
  • Webクリエイター
  • ものづくりエンジニア

などに特化した派遣サービスを行う会社です。

以下が詳細です。詳細と言っても必ずしも全てを拾い尽しているわけでは無いので、以下の周辺職種・業務もあると考えてください。

職種 業務
ITエンジニア、IT系専門職 アプリケーション開発、ネットワークサーバーエンジニア、PMO・SEアシスタント、テスト・検証・評価、テクニカルサポート・ヘルプデスク・OAインストラクター・IT営業
Webエンジニア・Webクリエイティブ Webマーケッター・Webアナリスト、Webディレクター、Webデザイナー・コーダー
機電エンジニア 機械、電気・電子、組み込みソフトウェア、CADオペレーター、化学・材料、製造、機械設計、生産技術

対応地域

関東、東海、関西と広く対応しています。

地方 都道府県
関東 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県
東海 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
関西 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

派遣登録はウェブページで完結します。

以下の画像をクリックしてもらうと分かるように、「ウェブ上で登録を済ませたい方」と「コーディネーターに会って相談したい方」の2つの窓口が有ります。お好みでどうぞ。

派遣から正社員は紹介予定派遣からだけじゃない!

派遣から正社員になると言えば、一般的には紹介予定派遣が知られているのではないでしょうか。

厚生労働省の資料「紹介予定派遣とは・・・」によると

紹介予定派遣では、通常の労働者派遣と異なり、1.派遣就業開始前又は派遣就業期間中の求人条件の明示、2.派遣期間中の求人・求職の意思の確認及び採用内定、3.派遣先が派遣労働者を特定することを目的とする行為(派遣就業開始前の面接、履歴書の送付等)を行うことができます。

(文字化け回避の為、丸数字は数字とピリオドに変更)

とあります。

必ずしも低く無い紹介予定派遣のハードル

何を言いたいかと言いますと、一般的な正社員採用に準じているということです。正社員採用を前提にしているのだから当然と言えば当然かもしれません。

就業開始前に面接や履歴書の送付が可能なのであれば、採用側は当然に面接も書類も要求するでしょう。

これが意味するところは、派遣社員からすれば、派遣のうまみでもあった必ずしも経歴に左右されない能力本位での就業が難しくなるということ、要するに採用のハードルが高くなるということです。

就業の難易度

今お話ししたことは、就業の難易度に関して、

派遣 < 紹介予定派遣 < 正社員採用

と順に難易度が上がるのであって、

派遣紹介予定派遣 < 正社員採用

では無いということです。

正社員として雇用するよりは、採用側に取って、義務オブリゲーションは緩いので、勿論、紹介予定派遣の方がハードルが低いことは間違いありません。

但し、採用に関する温度感は、企業の主観的要素※が大きいので、個別に考える必要があるでしょう。

※ 採用企業側の主観的要素と言ったのは、例えば倫理観です。正社員採用しても、縁あって採用した以上は、定年まで勤めていただきたいと考える企業も有れば、入社させても直ぐに辞めさせるような仁義無き企業(ブラック企業)もあるでしょう。そのような企業では採用のハードルは著しく低いでしょう。

更に、場合によって採用のハードルは、

派遣 < 紹介予定派遣正社員採用

といった場合すらありそうです。例えば、企業が、受け入れた以上は原則的に採用すると考えていれば、紹介予定派遣も受け入れ段階での検討がより厳格になると言えるからです。

こうなると採用時の難易度は、転職エージェントから求人の紹介を受けるのと似たようなものになってくるでしょう。

要するにケースバイケースということです。

一般派遣で潜り込む

必ずしも経歴に左右されない能力本位での就業を望む場合、派遣社員として就業するのも一つの方法ではないでしょうか。

派遣社員の仕事ぶりが認められ、派遣先企業に雇用されることは決して珍しいことではありません。

最終的に派遣先で正社員として受け入れられたいと考えているのならば、派遣業務に就く前に、業務内容をしっかりと見極める必要があります。

派遣業務の見極め

例えば、そもそもが短期的な業務なのであれば、働きぶりが認められたとしても、余程の状況に恵まれなければ正社員化は難しいでしょう。そもそもの受け皿が存在しないからです。

一方、できる人材であればコストはかけられるが、無駄は出せないというプロジェクトならチャンスがあるのではないでしょうか。人は居るが人材が居ないと言われるような求人ポストで嘱望しょくぼうされた人材と看做みなされるような場合です。

一般派遣で正社員になるというのは、ちょっとしたウルトラCでもあります。

作戦の一つとしては念頭に置きつつも、正社員志望なら先ずは正攻法に転職エージェントによる求人紹介派遣会社による紹介予定派遣が良いでしょう。

正社員を目指すなら決めつけない

なぜ、回りくどく感じられるかもしれない説明をしたかと言えば、正社員になることを最優先に考えるならば、就業のチャネルは決めつけないことが有利な転職活動の秘訣だからです。

就業のチャネルとは、一般の転職媒体メディアに加えて、正攻法に転職エージェントの利用、そして派遣会社の紹介予定派遣、更に今お話ししたウルトラCとしての一般派遣で潜り込むということです。

転職活動では手詰まりが一番困ります。そして、やれることは全てやることです。気になる求人などの機会には積極的にアプローチすべきなのです。なぜなら、内定が取得で来たら、遅滞なく採用に応じるか否か決めなければなりません。待ってもらえるとしても、それほど長い時間ではないでしょう。すると、可能な限り、気になる求人などの機会には決着を付けておくことが、後悔しない、納得できる転職を行う秘訣だからです。

求職活動が長引きそうなら

求職期間が長引きそうならば、キャリアの空白を避けるためにも先のウルトラCを念頭に置いて派遣登録するのがお勧めです。

派遣従事の期間は、謂わば玉虫色の要素があります。

キャリアとしてアピールしても良いし、空白期間の説明として口頭で触れるに留めることでも足りるからです。

業務内容を軸に仕事を選ぶ

  • ITエンジニア(ほかIT業界全般)
  • Webクリエイター
  • ものづくりエンジニア

幸いにしてチャンスの多い職種のあなた。キャリアプランにもよるでしょうけれども、どのような職種に就き、どのような業務に携われるかが目先の正社員の身分よりも優先することがあるでしょう。

エンジニアやクリエイターとはそういうものだとあなたはよく知っている筈です。実績として見せることができるものが残れば、後のチャンスに繋がるというわけです。

紹介予定派遣を目当てに派遣会社へは登録し、業務内容を絞って一般派遣にも目を通してみるのもあながち全く無駄になると思いませんよ。

登録はウェブページで完結します。もちろん登録は無料。

転職エージェントへの登録がまだの方

更なる可能性を求めて


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