えっ、まだ転職エージェントに登録してないの!?無いものねだりからの卒業

頼れる転職コンサルタント

転職が重大なことだと分かっているだけに、慎重になってしまう。

万全を期したいという思いから、転職メディアにも高望みしてしまう。

そんなあなたに思い出してもらいたい。あなたは今、大切なものを消耗している。

それは、時間です!

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現実との折り合い

転職活動は始めましたか?

転職しようと考えてからどのくらい経ちましたか?

ひょっとしたら転職情報の収集でネットサーフをしているだけでしたか?

交錯こうさくする口コミ転職情報

およそ全てのものについてそうであるように、転職に関する情報についてもポジティブなものとネガティブなもので溢れかえっているでしょう。

転職エージェントについても肯定的な情報と否定的な情報が交錯こうさくしていて、転職活動に転職エージェントが欠かせないことは分かっていても、どこに登録したら良いのか分からない。いたずらに時間ばかりが経過してしまう。それが正直なところではないでしょうか。

意識しないと知らず知らずのうちに失われてしまうのは時間です。

無為に過ごしてしまっては勿体もったいない。時間を大切に使うためにも、必要以上に高望みせず、先ずは転職コンサルタントとの面談に赴くべきです。

転職エージェントも求人媒体メディアの一つですから、企業選びには時間を掛けても、転職エージェント選びに時間を掛けるのは本末転倒なのです。

確かに ¶ ブラック企業を紹介する転職エージェントをおすすめする理由 でもお伝えしたように、転職エージェント(人材紹介会社)がブラック企業を紹介することはあります。先ずは、このことについて見ていきましょう。

完全無欠の転職エージェントは存在しない

通常は問題ない

転職エージェントがブラック企業を紹介してしまうという現象については、前掲のページで詳しくお話しました。あなたにブラック企業が紹介される場合、ブラック企業であることを知らないのでなければ、転職コンサルタントが悪質でない限り、きちんと「いわくつきの案件」であることを教えてくれるでしょう。

転職コンサルタントの見極めはあなたの仕事

転職コンサルタントが誠実に紹介しているかは、あなた自身が見極めなければなりません。転職コンサルタントによる求人案件説明や質疑応答などのプロセスを通じて、あなた自身で転職コンサルタントを評価していく必要があるのです。

非公開求人の存在や応募書類作成のノウハウの蓄積など、転職コンサルタントのサポートを受けることによる転職活動における優位性については既にご存知かもしれないので、ここでは繰り返しません。

ご存じでない場合は「転職エージェントを活用する5つのメリット」をご覧ください。(¶ 転職エージェント抜きでは勝負にならない|考えて転職

https://tenshoku-agent-abc.xyz/hurry_up/

清濁併せいだくあわむという大人の発想

転職エージェントにも問題は存在すると認識しつつも、上手く活用するすべを身に付けることが必要なのです。清濁併せいだくあわみ、問題を解消しつつ、己の果実を掴みとるということです。

要するに、上手くブラック企業の紹介を避け、転職エージェントが抱えている膨大な求人案件から、あなたにピッタリの求人企業を拾い上げてピックアップしてもらい、転職成功することです。

現実の一歩

「転職したいんだ!」と確信したら決心できなくても先ずすること|優柔不断の操縦術の中で、先ず応募書類の叩き台を作成するとともに、転職エージェントに登録することで、一歩を踏み出すことをお勧めしました。更には、「 リクナビNEXT 」といった転職サイトに登録することもお勧めします。

まずは応募書類の品質向上(クオリティアップ)!!

転職経験が豊富でない場合は、やはり初めは転職エージェントに登録し、転職コンサルタントと面談することで、応募書類の完成度を上げることを優先した方が有利です。

松本(仮名)さんは転職エージェントに10社を超える転職エージェントに登録し、何人もの転職コンサルタントに職務経歴書レジュメを見てもらっていました。その結果、新たに転職エージェントからスカウトメールを受け取り、転職エージェントに提出しても添削されることはほとんどなくなったと言います。

数年後、再び転職活動の機会が訪れました。以前の応募書類に前職の職務経歴を追加したレジュメは、やはり添削されることはほとんどなかったそうです。ところが、新しくスカウトメールをくれた転職エージェントは、大きく編集するポイントを発見してくれました。職務経歴書レジュメから受ける印象イメージを大きく改良するものでした。その指摘はもっともで、とても参考になりました。

まさか手を加える余地があると思っていなかった松本さんは、更にレジュメの品質を向上でき、その転職コンサルタントに深く感謝したと言います。

この挿話から、いくつかのことが読み取れます。応募書類は完成したと思っていても、改良の余地は有るものであり、応募時点では、暫定的な完成と考えた方が良いこと。転職コンサルタントの知識経験は頼りになり、新しい発見のためにも、転職コンサルタントとの出会いは大切にした方が良いことなどです。

転職活動で行き詰まりを感じた時の突破口になるかもしれませんね。職務経歴書レジュメの印象の変化は大きなことです。

挿話の松本さんは、関東在住で、関西の転職エージェントとのやりとりで、アドバイスを受けたそうです。全て電話とメールいうから驚きです。地方在住で大都市圏に転職したい場合にも、やり方はあるということも読み取れますし、心強い話ですね。

万全な応募書類が面接での自信に!

気がかりなことや不安なことがあると、面接に自信を持って臨むことができなくなります。

応募書類を作成するタイミングが、これらをしらみつぶしにしておくチャンスなので、必ず行っておきましょう。

例えば、職務経歴を纏めていると、表現しにくい内容や説明しづらい内容が浮かび上がってきます。例えば、退職理由などです。その際に、それらは、どのように表現、説明すればよいかを解決しておく必要があります。

あくまでもあなたが主体的に!

自分なりの答えを見出し、転職コンサルタントにあなたの答え方から受ける印象や好ましい説明でない場合には代案を相談してみましょう。あなたが主体的に答えを出そうとしていれば、転職コンサルタントが直接には関わっていない案件であったとしても、相談に乗ってもらえると思います。

私個人はこれまで相談に乗ってもらってきました。

あなたもきっと素敵な転職コンサルタントに出会えますよ!

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